リモートワーク難民〜最上のホテルリモートワーク環境を求めて
リモートワーク ... しかし
東京を含む関東圏では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、二度目の緊急事態宣言が出てしまいました。それに伴い、私が働いている会社は完全リモートワークに移行することになり、全ての業務を家から行うことになりました。昨年来、出社したりしなかったりする形でリモートワークの経験もあったので、完全リモートへの移行は業務という面では全く問題なかったのですが、一つ誤算がありました。それが彼女の存在です。
私はそこまで広くない部屋に彼女と同居しているのですが緊急事態宣言に伴い、二人とも完全リモートワークとなってしまったのです。狭い部屋に四六時中一緒にいるのはまだ良いとして、リモート会議が次々と重なってしまうなどフラストレーションが溜まることが多く、お互いのイライラが溜まってきてしまい、何か解決策を講じなければ...ということになりました。
今後のことも考えて郊外の少し広い部屋に引っ越す...というのも一つの手ではあるのですが急に引っ越すのはハードルが高い。そんなことをボンヤリ考えていたところ、都内のかなり多くのビジネスホテルで日帰りのリモートワークプランというものが新しく用意されていることに気づきました。
ホテルのリモートワークプラン
東京都内には数多くのビジネスホテルがありますが、新型コロナウイルスの感染が拡大するに伴い、「リモートワークプラン」と称した日帰りプランを用意するホテルが増えているようです。私と同じような悩みを抱えた人が多いということかもしれません。
ものは試し、ということで1日だけ某ビジネスホテルで仕事をしてみたところ、ものすごく快適...とまでは言えませんが、比較的集中して仕事をすることができました。そうなると他のホテルも試してみたくなります。せっかく色々試すのであれば、それぞれのホテルの仕事をするにあたっての良い点・悪い点をまとめてみようと思い立ち上げたのが本ブログです。
気をつけること
リモートワークを快適に行うためとは言え、新型コロナウイルスが蔓延しており、緊急事態宣言中であることには変わりはありません。ビジネスホテルを訪問するにあたって、最低限のルールは守るべきと考え、以下のルールを自分に課しています。
- 体調が少しでも悪い / 体調が悪くなくても体温が平熱より高い場合は外出しない
- 手洗い・うがいは自宅・ホテルの部屋についた段階で必ず、しっかり行う
- 緊急事態宣言中でも電車はそこそこ混んでいるようなので、通勤時間をずらし、混雑時間帯・混雑路線を避ける
- ホテルの近隣で外食をする場合は個食とし、誰とも会話をしない
- 必要以上に夜遅くまで滞在しない (20時には帰宅できるよう心がける)